相模原市中央区Y様邸 ハイブリッド給湯機エコワンに特化した給湯省エネ2024申請を解説
相模原市中央区Y様邸でエコキュートからハイブリッド給湯機エコワンに交換した施工事例になります。Y様より給湯省エネ2024事業の補助金を申請したいとご要望がありました。
給湯省エネ事業は、補助対象機器によって必要提出書類が異なるので注意が必要です。さらに、同じハイブリッド給湯機の設置でも、メーカーにより必要な写真が異なります。
そこで今回は事例を通して、リンナイのハイブリッド給湯機、エコワンに特化した給湯省エネ2024事業申請のポイントを解説していきます。※どの事業も共通で必要な書類は説明を省きます。
一般のお客様には、ちょっと難しい話になるかと思いますが、そのような難しい補助金の申請もロッキーに任せていただければと思います。
[補助額]
リンナイのエコワンは補助額が15万円になります。基本額の10万円に性能加算額5万円プラスで申請できます。
[製品型番(型式)が確認できる書類]
これは必須提出書類ですが、ハイブリッド給湯機エコワンの場合は「【ヒートポンプユニット】の銘板を撮影した写真」を提出します。
[工事【前】写真]
これも必須提出書類ですが、2023年の事業では工事撮影日を記入した工事看板等を入れて撮影する必要がありましたが、2024年度では緩和されて必要なくなりました。ただし、契約日が2023年11月1日以前の場合は必要になります。
以前の給湯器エコキュートの全体を撮影する必要がありますが、建物の角に貯湯ユニットとヒートポンプが90度に設置してあるので、一枚では全景が写りません。今回は二枚写真を提出します。
[工事【後】写真]
同じく必須提出書類で、2024年度では工事看板等を設置しなくてもOKになりました。
工事前とできるだけ同じ画角、距離で撮影します。ハイブリッド給湯機エコワンも貯湯ユニットとヒートポンプがあり、工事前と同じ位置に設置したので、二枚写真を提出します。
[性能加算の適合が確認できる書類]
これが該当するときに提出する、この補助金の一番わかりにくく気をつけなければいけないポイントです。
リンナイのエコワンは性能加算が5万円ですが、A要件+B要件の両方を満たしているからです。
給湯省エネ2024事業のホームページの『対象補助製品の検索』から『ハイブリッド』→『リンナイ株式会社対象一覧』から検索結果を確認します。
加算要件のA要件が全て『◯1:本体のみ』とあります。これは、給湯器本体のみでAの性能要件を満たしている場合で、追加書類の提出は必要はありません。
また、加算要件のB要件が全て『◯2:貯湯ユニット』とあり、「貯湯ユニットの銘板写真」と「貯湯ユニットを設置したことがわかる工事【後】写真」の2つが必要提出書類になります。
ちなみに、ノーリツのハイブリッド給湯機ではA要件で「台所リモコンの写真」が必要になります。
以上、申請に必要なポイントを解説しました。
2024年3月17日現在でまだ申請開始していませんが、おそらく月末には開始されると思うので、早々に交付申請手続きを行う予定です。
【製品情報】
リンナイ ハイブリッド給湯システム エコワン(160L)
ふろ給湯(シングルハイブリッド)
給湯省エネ事業は、補助対象機器によって必要提出書類が異なるので注意が必要です。さらに、同じハイブリッド給湯機の設置でも、メーカーにより必要な写真が異なります。
そこで今回は事例を通して、リンナイのハイブリッド給湯機、エコワンに特化した給湯省エネ2024事業申請のポイントを解説していきます。※どの事業も共通で必要な書類は説明を省きます。
一般のお客様には、ちょっと難しい話になるかと思いますが、そのような難しい補助金の申請もロッキーに任せていただければと思います。
[補助額]
リンナイのエコワンは補助額が15万円になります。基本額の10万円に性能加算額5万円プラスで申請できます。
[製品型番(型式)が確認できる書類]
これは必須提出書類ですが、ハイブリッド給湯機エコワンの場合は「【ヒートポンプユニット】の銘板を撮影した写真」を提出します。
[工事【前】写真]
これも必須提出書類ですが、2023年の事業では工事撮影日を記入した工事看板等を入れて撮影する必要がありましたが、2024年度では緩和されて必要なくなりました。ただし、契約日が2023年11月1日以前の場合は必要になります。
以前の給湯器エコキュートの全体を撮影する必要がありますが、建物の角に貯湯ユニットとヒートポンプが90度に設置してあるので、一枚では全景が写りません。今回は二枚写真を提出します。
[工事【後】写真]
同じく必須提出書類で、2024年度では工事看板等を設置しなくてもOKになりました。
工事前とできるだけ同じ画角、距離で撮影します。ハイブリッド給湯機エコワンも貯湯ユニットとヒートポンプがあり、工事前と同じ位置に設置したので、二枚写真を提出します。
[性能加算の適合が確認できる書類]
これが該当するときに提出する、この補助金の一番わかりにくく気をつけなければいけないポイントです。
リンナイのエコワンは性能加算が5万円ですが、A要件+B要件の両方を満たしているからです。
給湯省エネ2024事業のホームページの『対象補助製品の検索』から『ハイブリッド』→『リンナイ株式会社対象一覧』から検索結果を確認します。
加算要件のA要件が全て『◯1:本体のみ』とあります。これは、給湯器本体のみでAの性能要件を満たしている場合で、追加書類の提出は必要はありません。
また、加算要件のB要件が全て『◯2:貯湯ユニット』とあり、「貯湯ユニットの銘板写真」と「貯湯ユニットを設置したことがわかる工事【後】写真」の2つが必要提出書類になります。
ちなみに、ノーリツのハイブリッド給湯機ではA要件で「台所リモコンの写真」が必要になります。
以上、申請に必要なポイントを解説しました。
2024年3月17日現在でまだ申請開始していませんが、おそらく月末には開始されると思うので、早々に交付申請手続きを行う予定です。
【製品情報】
リンナイ ハイブリッド給湯システム エコワン(160L)
ふろ給湯(シングルハイブリッド)